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特集1
マイクロダイエットなどの健康食品について




a.各種ダイエット法の分類

 世の中には本当に沢山のダイエット方があります。サプリメント・健康食品を使うダイエット法に関して、その成分から分類しますと以下のようになります。

 ハーブ・・・・・・ガラナ・ギムネマ・カプサイシン・アシタバラズベリー・キクイモなど
 ファイバー・・・・キトサン・サイリュウム・オオバコ・イヌリン・カーボン・ビートファイバーなど
 オリゴ糖・・・・・乳糖・ラクチュロース・乳果オリゴ糖など
 お茶・・・・・・・ガルシニア・ギムネマ・桑の葉・雪茶・ゴーヤなど
 食事・・・・・・・低カロリー食・にがり・玄米・もろみ酢など
 酵素・・・・・・・酵素ダイエットなど
 機能性食品・・・・アミノ酸・クエン酸・カリウム・カルニチン・ビール酵母など
 その他・・・・・・セルライトなど

 その中から、マイクロダイエット・アミノ酸ダイエット・キトサンダイエットについて、その特徴と痩せるメカニズムににいてお伝えします。



b.マイクロダイエット

 マイクロダイエットは食事関連に分類されます。その中味は低カロリー食です。低カロリー食品と言いますと、きのこ類、こんにゃく、海藻類などを思い出されることでしょう。ただし、健康管理やダイエットのためには、カロリーが低いだけでなく、栄養バランスが保たれている事が重要です。そのためには、タンパク質を中心にミネラル・ビタミン・食物繊維をあわせた食事を摂る事が理想的です。マイクロダイエットはイギリスで肥満治療薬として開発された総合栄養食品で、一食分にに体が必要とする約50種類の栄養素(WHO/世界保健機関が定める栄養基準をクリア)が含まれているにも関わらず、一食分わずか約170kcalと超低カロリーです。
 低カロリー食ダイエットとは普段の食事の一部を、低カロリーのダイエットフードやダイエットドリンクに置き換える食事制限ダイエットのことです。
 マイクロダイエットなどの低カロリー食ダイエットは、数週間ほどの短期集中型ダイエットにも適しています。
 食事を抜いてしまったり、「リンゴダイエット」などの単品ダイエット、は栄養不足になる危険が高く体にはよくありません。しかも体重は一時期脂肪は落ちても、基礎代謝能力も同時に落ちるので、ダイエットする前以上に太りやすい体質になり、リバウンドしやすくなってしまいます。
 低カロリー食ダイエットは、低カロリーでもタンパク質やビタミン・ミネラル・食物繊維などの栄養バランスのしっかり摂れるプログラムにより、短期間でストレス無く健康的にダイエットができます。
太っている人も、太り始めている人も、その原因は、1日の摂取カロリーが1日に消費するカロリーを超えているのが原因なのです。多くの人は食事の回数を減らしたり、食べる量を減らしたりして、1日の摂取カロリーを減らそうとしたり、スポーツで消費カロリーをコントロールしようとしますが、なかなかうまく成功できない場合が多いようです。
 食べなければ体力は衰えるし、ストレッチやスポーツも義務つけてしまうと楽しくないし、逆にストレスが溜まります。もっと気楽にできるダイエットが必要になってきます。摂取カロリーを超えないために適性カロリーの食事をこころがける。できれば運動もして脂肪を燃焼する。当然の発想ですがこれだけではよいダイエットにはつながりません。最も大切なことは「正しい栄養補給」をすることなのです。その代表選手がマイクロダイエットということでしょう。



c.アミノ酸ダイエット

 私たちの身体の中にはリパーゼという脂肪燃焼酵素があります。このリパーゼが体脂肪や皮下脂肪を分解し、血液中へと送り込んでくれます。このリパーゼの働きを活性化してくれるのがアミノ酸です。また基礎代謝をアップするのに必要な筋肉を作るのもアミノ酸です。脂肪燃焼の原料をつくるのに必要なカルニチンや、高コレステロール改善作用のあるチロシン、食欲抑制をサポートするヒスチジンもまたアミノ酸です。
 私たちの身体の中では合成できないアミノ酸を「必須アミノ酸」といいます。この人体内で作る事のできないアミノ酸は、食事などで必ず補給する必要がありますが、現代の食生活では偏りがちになっているのが現状です。そのため、慢性的なアミノ酸不足は、筋肉の発育不足・脂肪代謝の低下を招き、血中コレステロールの増加・肥満・疲労の原因になります。そこでアミノ酸を補給することにより、筋肉を強化して基礎代謝を活発にし、脂肪をどんどん燃やし、血液中の遊離脂肪酸を増やして、体についた脂肪分を分解しようというのが、今話題のアミノ酸ダイエットです。
 ウォーキングなどの有酸素運動を20分続けると、やっと脂肪が燃焼し始めると言われるように、体内の脂肪が燃焼するには少し時間がかかります。そこで、リジン、プロリン、アラニン、アルギニンなどのアミノ酸を摂り入れることで、体内の脂肪分解を促進し、エネルギーに変化させることができるのです。その結果、体内から脂肪は減少していきます。しかし、「アミノ酸を摂取するだけで、やせれる?」というのはちょっと違います。そもそも、脂肪燃焼酵素のリパーゼが分解して血中に放出しているものは遊離脂肪酸。これは、筋肉のエネルギー源でもあります。しかし、せっかくアミノ酸によってリパーゼが活性化し、遊離脂肪酸を放出したとしても、そのままにしていては筋肉が活動を停止してしまいます。つまり、アミノ酸を摂取するのと同時に有酸素運動をすることで、より早く筋肉からエネルギーを発散し、脂肪を燃焼させることができます。つまり、脂肪を燃焼させたいなら、アミノ酸の摂取に加え、ウォーキング・水泳・ダンベル運動などの有酸素運動を取り入れることが大切なのです。


d.キトサンダイエット

 キトサン(キチン・キトサン)とは、かにの殻を主原料にしてつくられる動物性の食物繊維です。コレステロールや血圧が高いので何とかしたいと思っている方なら、キトサンをおすすめします。キトサンは、ダイエット効果、生活習慣病の予防、免疫力の活性化といった幅広い効能のある健康食品です。

<キトサンダイエットの働き>
 脂肪分の含まれる食べ物を摂取すると、体内では消化するために胆嚢から胆汁が出てきます。胆汁の成分である胆汁酸やリン脂質は、食品中の脂肪と混じり合って小さな油滴となりますが、この油滴はマイナスの電気を帯びているために、プラス電気のキチン・キトサンが吸着して覆ってしまいます。キチン・キトサンの吸着した脂肪は、そのまま吸収されずに排泄されます。つまり、キチン・キトサンが脂肪の吸収を妨げるので、ダイエットに効果があるのです。 また、キチン・キトサンは食物繊維ですから、ダイエット・美肌の大敵である便秘の解消にも有効です。さらにキチン・キトサンのコレステロール降下作用も、胆汁酸の吸着と関係します。体内のコレステロールは、食物から摂取するよりも肝臓で合成される量の方がずっと多く、その合成は血液中のコレステロール値にも影響します。肝臓のコレステロールからつくられた胆汁酸はキチン・キトサンと吸着し、排泄されてしまいます。肝臓のほうでは、排出された分の胆汁酸をコレステロールを使ってつくることになるので、血液中のコレステロール値も下がってくるわけです。ただし、キトサンの過剰摂取は、ビタミンA、D、E、K等の脂溶性ビタミンを吸着し、吸収を阻害すると考えられます。目安量を大きく超えた量を数ヶ月間の長期にわたり摂取するような極端な使用は、脂溶性ビタミン不足による影響が発生する恐れがありますのでご注意ください。


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